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プロが教える!ヘアカラーの ウソ・ホント(7ページ目)

意外と知らないヘアカラーの基本をクイズ形式でおさらい。色が抜けやすい、髪が傷みやすい人は、実は間違ったケアが原因かも!?色を長持ちさせる方法からセルフカラーのコツまで、美髪のプロがアドバイスします。

執筆者:All About 編集部

カラーリングで色が入りにくい髪質は?

答えはA ~ 傷んだ髪 ~

傷んだ髪は、色が定着しにくい!

髪が傷むと、髪の内部が空洞化してしまいます。のり巻きで例えると、「ごはん」がない状態。このごはんの部分にカラー剤が浸透して色がつくので、そもそも色を定着させる場所がないことになります。カラーリングをした際、その場では色がついても、すぐ抜けてしまうように感じるのはこのためです。

この「ごはん」の量は髪質によっても違うため、髪が太いからといって染まりにくいとは一概に言えません。太い髪でも「のり(=キューティクル)」が厚い人もいれば、「ごはん」の量が多い人もいます。仕上がりに個人差が出るのは、髪質によるところが大きくなります。

また、髪が傷んでいるということは、キューティクルが開いている状態。せっかくカラー剤が髪内部に入っても、そこから流出してしまいます。髪の内側をしっかり補修するケアとキューティクルを整えるケアが必要になります。

このページは2013年8月6日時点の情報です
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