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特集 君島十和子、美の10ヶ条

10: 立ち居振る舞い

特集 15年後、私たちは彼女のようにありたい 君島十和子 美の10ヶ条

Profile / 君島十和子さん

女優として活躍後、結婚を機に引退。現在は2人の娘の母である傍ら、フェリーチェ・トワコのクリエイティブディレクターとして化粧品の開発に携わる。確かな選美眼を持って開発された製品は幅広い層の女性に大人気。

10:立ち居振る舞い Manner

美しい姿勢や仕草は周囲のかたにも心地よさをもたらします

「姿勢が凛として美しい人は、その人自身が芯の強いしっかりとしているような印象を与えられます。美しく端正な所作は周囲の人もすがすがしい気持ちになるもの。

私も若いころから姿勢に気をつけていて、いつの頃からか、猫背でいるより背筋をスッと伸ばしているほうが楽になりました。正しい姿勢は健康にも良く、意識をすることで整えることができるものですから、ぜひ取り組んでみてください。

そして、姿勢と同様に気をつけたいのは食事の所作。大人になるとあまり注意されることはないけれど、ご自身で感じている以上に見られているもの。一度、客観的に見てみるときっと発見がありますよ。

食事の場面は“素の自分”というものが出やすく、生まれ育った環境が反映されやすいシーンでもあります。

私自身も結婚して何年か経ったときに主人から『初めて一緒に食事をしたときに食べ方がきれいでいいなと思った』と言われ、ハッとしたことも。」

“見え方”を意識するだけで印象はがらりと変わります

ちょっとした意識をして仕草を変えるだけでも印象が変わると十和子さんはおっしゃいます。

「例えば携帯電話を持つとき。単純に掴むより、指を揃えることを意識して持つほうが美しく見えると思うのです。いかなるときも美しく振る舞うのは大変だけれど、自分を客観的に見たときにどんなふうに目に映るかということを常に心に留めておきましょう。

けれど、そうしてもなお、自分が意図したままの姿を周囲のかたが見てくださるとは限りません。
たとえば、何かに集中しているとき、“怒ってる?”と聞かれたことはありませんか? 集中している自分の思いとは裏腹に、まわりからはマイナスな印象に見えてしまうこともあるのです。

私が心がけているのは、常に口角を上げていること。とくに楽しいことをしていなくても口角を上げていると、まわりのかたに好感を持っていただきやすくなる。

一方で、実際にイライラしているときにも、ふっと口角を上げることで自分の気持ちも穏やかになることも。口角を上げる動作をすることでフェイスラインも引き締まりますし、いいこと尽くしですよ。」

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