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2007年11月27日 更新

唇の乾燥を防いで、艶唇美人

文章:小泉 美樹(All About「ミセスのスキンケア」旧ガイド)
気温が下がり、乾燥が気になるようになると、とたんに唇が荒れてしまうという方が多いと思います。唇って自分が思ってる以上に、人に見られている部分かもしれません。この冬は、ツヤツヤうるうるの唇で艶のある女性を目指しましょう。

唇ってこんな構造

唇の角質層は極めて薄く、さらに細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)も少ないのです。
唇の角質層は極めて薄く、さらに細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)も少ないのです。
唇の角質層は極めて薄く、さらに細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)も少ないのです。
■細胞間脂質とは
その名の通り角質層の細胞と細胞の間にある脂質です。スフィンゴ脂質・遊離脂肪酸・コレステロール・コレステロールエステルから構成され、肌の細胞と細胞を繋ぎ、その間に水分をしっかり抱えこんで、肌のハリやみずみずしさを保つ大切な役割を持っています。
■天然保湿因子とは
アミノ酸、尿素、乳酸、クエン酸塩、ピロリドンカルボン酸などの水溶液から構成されていて、肌の角質層を形成する角質細胞の中に存在し、水分を角質層の中に閉じ込めるという性質を持っています。水分を保持する性質があるため、クリーム、化粧水、石けん、シャンプーなどに幅広く使われています。

このように唇にはもともと潤いを保つ機能が欠けているのです。そのうえ、皮脂腺や汗腺もないため、皮脂膜の形成ができません。つまり、唇はバリア機能が非常に低く、紫外線や乾燥などの刺激をとても受けやすいといえます。健康な肌ならターンオーバーは28日周期とされていますが、唇のターンオーバーはなんと3〜5日。それだけダメージの回復も早いということです。

こんな癖や習慣が唇にダメージを与える!

口紅が唇に残ったままだと荒れる原因になります。クレンジングで優しく落としてあげましょう。
口紅が唇に残ったままだと荒れる原因になります。クレンジングで優しく落としてあげましょう。
唇の乾燥が気になるという方、こんな癖や習慣はありませんか?
■唇を舐める癖
乾燥が気になるとついつい舐めてしまいますが、これは乾燥を促進することになります。

■唇への摩擦
皮膚は摩擦に弱い部分です。ティッシュ、タオル、ハンカチなどで唇を拭くときは擦らないようにしましょう。
■紫外線
特に下唇が角度から見て紫外線を受け止めやすく、メラニンを作る機能もないのでまともにダメージを受けてしまいます。

■口紅の落とし残し
最近は落ちにくさを謳った口紅も多くありますが、口紅が唇に残ったままだと荒れる原因になります。クレンジングで優しく落としてあげましょう。

■口呼吸
吐息と共に出た水分が唇に付着して、それが蒸発する時に唇の水分を持っていきます。無意識に口呼吸をしている人は多いようです。

いかがでしたか?こういった癖や習慣を直すことによって、唇の乾燥はかなり解消できます。次のページではこれにプラスして行って欲しい唇のケアを紹介します。
文責    「ミセスのスキンケア」 ガイド:休止中
この記事の内容は2007年11月27日現在のものです。

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